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    上野原遺跡のススメ

    最近はネットでいろんな情報が得られるようになりましたが
    それでも、エジプト文明、メソポタミア文明、黄河文明など海外の文明は凄かった。
    それに比べて日本の縄文時代は狩猟採集生活で弥生時代に大陸から稲作が入ってきて
    などと学校では習い、今も多くの人がその認識でいらっしゃると思います。

    でも、1万年前の遺跡ってエジプトにありますか?
    ローマ帝国のあったイタリアって1万年前はどんな風だったのでしょうか?
    私は、観光で数日だけですが、エジプトにもイタリアにも行きましたが
    そういったものは見ませんでしたし、現地でのお話にも出てこなかったです。
    もしかしたら、まだ研究段階で世間に発表できるものではないのかもしれませんし
    有名な遺跡が凄すぎて(確かに凄いです!)それより前のものがあっても
    霞んでしまってるのかもしれません。

    でも、日本にはあるんですよ。
    きちんと発掘されて研究が進んで公開されている1万年前の遺跡が。
    謙遜してなのかどうかはわかりませんが
    1万年前とは言わずに9500年前の遺跡と言われています。
    資料を見るとそれ以前から人が住んでいたようです。

    その遺跡は、鹿児島県にある「上野原遺跡」です。
    鹿児島県上野原縄文の森

    私が上野原遺跡の資料を見て一番びっくりしたのは
    1万年前に、すでに肉の燻製を作っていたということです。
    土器や道具もたくさん発掘されています。
    他にも、学校で習ったイメージとは全く異なる
    豊かで多彩な縄文時代の暮らしぶりが紹介されています。

    大きな建造物があった訳でもなく、決して派手な遺跡ではないのですが
    人々が自然と共存しながら豊かに暮らしていた様子がわかるのです。
    そして鬼界カルデラが爆発したと思われる6000年ほど前の時期を除いて
    古墳時代まで、上野原遺跡は人々の生活が営まれ続けていたようなのです。
    私達日本人の性格も映し出しているようにも思います。

    鹿児島市内からも車で1時間以上と場所的には離れているのですが
    機会があれば訪れていただきたい場所です。
    言葉には言い表せないものを感じ取ることができるはずです。


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